Behind the Expo
万博を支えたしくみ
会場の電気はどこから来て、夜はどう照らされ、具合が悪くなったらどこへ行けばよかったのか。展示の後ろ側で会場を動かしていた設備と仕組みの話です。
華やかな展示の後ろには、物資を届ける人、電気や水を供給する設備、運営を指揮する組織、毎日の点検や清掃がありました。会場がどう造られ、どう動き続けたかを、当時の技術者が学会誌などに残した記録からたどります。
各記事では、本文のあとに根拠の一覧、まだ分かっていないこと、出典を置いています。当時の事実と、仕組みの一般的な説明と、復元にあたっての推定は分けて書いています。
後方支援の役割から探す
以下の「調べたいこと」は調査課題です。設備や運用の存在を確認した一覧ではありません。
インフラ
電気・水・ガス・通信と、それを通す会場基盤。
- HSSTを動かす技術:浮上・推進・軌道・駅
車両だけでなく、支える仕組み、軌道、電源、駅を合わせてHSSTを読み解きます。
- 会場へ電気を届ける:受変電と配電
154kVの引込みから科学万博変電所、22kV・6.6kVの地中配電まで、会場の電力供給を協会の技術者の記録から整理します。
- 会場をつくる:造成・土地利用・ブロックと通り
アカマツ林と畑と谷戸の102haに、どう会場を置いたか。移動土量を4割減らした造成、8つのブロック、愛称のついた4つのゲートと通りを整理します。
- 会場を動かす情報システム:光ネットワークと4つのサブシステム
協会が会場運営に使った光総合情報サービスシステムを、4つのサブシステム・2系統の光ネットワーク・案内表示装置の諸元から整理します。
- 夜の会場を照らす:大通り・ゲート・公園の照明
4本の大通りから各ゲートの25m照明塔、ぽっちゃん湖の足元灯まで。会場を照らした設備と、停電に備えた仕掛けを整理します。
インフラについて調べたいこと
- 受電地点と予備系統はどう構成されていたか。
- 給排水・通信・共同溝はどの施設を結んでいたか。
物流
資材や商品を届け、保管し、補充し、使い終わったものを回収する流れ。
記事は準備中です。具体的な担当者・場所・経路はこれから調べます。
物流について調べたいこと
- 食品・商品の納入業者、搬入口、倉庫はどこか。
- 搬入時間とサービス道路の運用はどう決められていたか。
- ごみ・梱包材・使用済み資材を誰が回収したか。
運営
働く人の配置、生活支援、交代勤務と運営本部の連絡・判断。
- HSSTを動かす技術:浮上・推進・軌道・駅
車両だけでなく、支える仕組み、軌道、電源、駅を合わせてHSSTを読み解きます。
- 会場をつくる:造成・土地利用・ブロックと通り
アカマツ林と畑と谷戸の102haに、どう会場を置いたか。移動土量を4割減らした造成、8つのブロック、愛称のついた4つのゲートと通りを整理します。
- 会場を動かす情報システム:光ネットワークと4つのサブシステム
協会が会場運営に使った光総合情報サービスシステムを、4つのサブシステム・2系統の光ネットワーク・案内表示装置の諸元から整理します。
- 具合が悪くなったら:中央診療所と安全管理
最高滞留者16万人を想定した高密度の会場で、医療と救護をどう置いたか。分かっている配置と、まだ分からない体制を区別して整理します。
- 夜の会場を照らす:大通り・ゲート・公園の照明
4本の大通りから各ゲートの25m照明塔、ぽっちゃん湖の足元灯まで。会場を照らした設備と、停電に備えた仕掛けを整理します。
運営について調べたいこと
- 職員の通勤・食事・宿泊・控室はどう用意されたか。
- 担当組織、勤務交代、連絡網、指揮系統はどうなっていたか。
保守と安全
点検・修理・清掃から、警備・救護・消防と緊急対応まで。
- HSSTを動かす技術:浮上・推進・軌道・駅
車両だけでなく、支える仕組み、軌道、電源、駅を合わせてHSSTを読み解きます。
- 会場へ電気を届ける:受変電と配電
154kVの引込みから科学万博変電所、22kV・6.6kVの地中配電まで、会場の電力供給を協会の技術者の記録から整理します。
- 会場を動かす情報システム:光ネットワークと4つのサブシステム
協会が会場運営に使った光総合情報サービスシステムを、4つのサブシステム・2系統の光ネットワーク・案内表示装置の諸元から整理します。
- 具合が悪くなったら:中央診療所と安全管理
最高滞留者16万人を想定した高密度の会場で、医療と救護をどう置いたか。分かっている配置と、まだ分からない体制を区別して整理します。
- 夜の会場を照らす:大通り・ゲート・公園の照明
4本の大通りから各ゲートの25m照明塔、ぽっちゃん湖の足元灯まで。会場を照らした設備と、停電に備えた仕掛けを整理します。
保守と安全について調べたいこと
- 設備点検と故障修理は誰が、いつ行ったか。
- 救護・消防・警備の拠点と連絡経路はどこか。
- 停電や事故時の停止・避難・復旧はどう設計されたか。
売店を、物の流れから見る
何を売っていたかに加えて、仕入先、搬入口、保管場所、補充時間、販売担当、ごみの回収先までたどります。これは調査の見方の例で、特定の売店の物流を復元したものではありません。